海外の衣食住
次は、海外の衣食住についてです。
「井の中の蛙大海を知らず」という諺があります。
海外から母国を見る体験は、間違いなく見識を広げ、判断力を高めます。最近ではグローバルマインドとも言いますが、バイアスを外し広い視野で物事を捉えることが、国際人にとって必須です。
様々な文化を実際に体験してくることが何よりの財産になりますが、今はなかなか叶いませんね…
そこで、私が世界を周って見てきた世界の衣食住、驚き度ベスト3にしぼってシェアしようかなと思います。
まずはベスト3。ヨルダンでは泥だらけで海に浮かぶ美容法がある‼︎
塩分濃度の高い死海に、ただ浮かぶだけではもったいない。せっかくだからミネラルたっぷりの死海の泥を塗って浮かびましょう。
そうすれば日光浴をしながら、美しくなれますよ。
ヨルダンにはペトラ遺跡という世界遺産もあり、サンドアートのボトルやラクダのキーホルダーも買えますが、死海のミネラル塩や泥の美容グッズも人気があります。嫁入り前にぜひ。
続きましてベスト2。
インド周遊ツアーは1週間カレー‼︎
curryは香辛料という意味で、インドの暑さを乗り切るために必要な栄養を補給できます。だからインド滞在中はカレーを毎日食べます。
もちろんご飯なんかありません。
1週間毎日カレーなんて、なかなか日本では体験できません。実は観光客のために、様々なカレーが用意されています。
日本人に人気なのはベジタブルカレー。ホウレン草やカボチャは甘くて美味しかったです。
気になるベスト1は、コメントにて。
※画像はイタリア船のシップモデル。リピーター特典で船からプレゼントされました。裏には船のデータが刻印されています。添乗員はたくさんもらうので、ビンゴの景品にしていました。
では気になる?ベスト1の発表です。
やっぱりあれです、あれ。
アフリカゾウは実は危険⁉︎
ケニアでは国立公園でサファリツアーをすることができます。水飲み場近くのロッジに宿泊して、早朝水を飲みに来る野生動物を観察することもできます。
ただし、野生動物の観察にはルールがあります。
野生動物を刺激しないことです。
ある日、何度目かのサファリツアーでレンジャーのガイドを通訳していたら、観察していたアフリカゾウが、サファリカーについてきました。
後部座席のお客様は大喜び。しかし、運転席のレンジャーはただならぬ雰囲気。
このまま付いてきて、何かの拍子に速度を上げてきたら、サファリカーなんてひとたまりもないぞと説明してくれました。
私はそれは通訳せず、適当にお客様に合わせながら、ゾウが飽きて追跡をやめるまで、レンジャーと一緒に緊張の時間を過ごしました。
サファリに限らず、海外では、現地の方の指示に必ず従いましょう。
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