予兆?

先日、学生時代を過ごした家の前を通りました。

車窓から通学路や、学区内の景色を見ると、タイムスリップしたような、過去の自分がいる世界に来てしまった実体のない存在になってしまったような、不思議な感覚になりました。

過去の自分が歩いた道を、もう一度歩きたい。
否定してきた自分の過去に向き合いたい。
楽しかったことを思い出したい。

そんな風に思いました。

…なにかの予兆かな。

なんか人生の終わりに振り返りを求められている気がしたんです。

父は亡くなる前にうちに来てくれたのですが、それも、1番長く過ごした家族である私に会いに来たのかと思って。

なんだかすごく不思議です。

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