任務という名の貢献
「柴本先生がいたから、
あの子達すごく真面目にできた。
ありがとうございました」
支援に入ったクラスで担任の先生に、
わざわざ声をかけていただきました。
私は支援員という任務を果たしただけです。
でもちょっと、嬉しかったです。
最初は専門外だし、正直あまり気が進まなかった任務だったのに、この名札をあと2ヶ月で返納するのはちょっと寂しい…
感謝を言葉にするのは意外と難しいです。
大人になるとやれて当たり前で、
感謝しないしされなくなります。
その最たるものが、親業。
母として妻として完璧であるのが当たり前で、
完璧にできないと罪悪感と戦う日々。
最近は育児がうまくいかず、
気持ちが沈んでいたので、
職場で気持ちを上げて頂きました。
私も、気持ちが落ちている時ほど、
たくさん感謝を口にしようと思います。
職場でも、家庭でも。
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