英語教員コンプレックス
英語教員なのに英語に自信がないと、
英語教員であることを隠すそうです。
完璧主義者ほど完璧でないことに
負い目を感じやすく
コンプレックスになるようです。
でも外国語に関しては、
母語でない以上完璧にはなり得ないので、
完璧にならなくても、
完璧なふりをしなくてもよくて
学習者と一緒に学べば良いと私は思うんです。
これは私が親子英会話で
親御さんに言うことでもあります。
早期英語に取り組む親御さんは、
ご自身が英語で苦労したリベンジだったりもするので、押しつけになりがち。
それより学び直しの良い機会と捉えて、
お子さんのよき伴走者となってください。
お子さんも、
大好きな親御さんと競うのが嬉しいはずです。
そんな話をしていたことを、思い出しました。
ちなみにそんな私にも、「フリをする」のが必要だった時代もあります。
それはいつかというと…
独身時代、添乗員時代は、
よく「行ったことあるフリ」をしました。
お客様にとっては命綱である添乗員が初めての場所にお連れすると、お客様も不安になるからです。
だから行ったことのない場所は徹底的に調べ、情報の少ない場所なら後続の添乗員のために情報を残します。
添乗員が残す情報は有益。
過去レポートと呼んでいましたが、
必ず読み込みました。
ただ情報は変わるので、
当日の確認はマスト。
政情や為替レートもご案内に必要なので、
情報をすぐに取り出せるようにしておきました。
あと年齢も隠していたなぁ。
ベテランになり過ぎると、
頼られて面倒なので^ ^
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