違っていい

海外にいると
自分は皆と違っていいと思える
日本にいると
常に皆と同じでいないといけない
それが大きなプレッシャーだった

だから初めて海外に出た時
ここには私が私でいい場所がある
そう思った
だから海外を、仕事の舞台にした
毎日空を飛ぶ飛行機を眺めながら
私は海外で仕事がしたいと願った

飛行機ではなく船になったけど
一度船をおりたらしばらくは
海外にいけないと分かっていたから
毎日全力で仕事をして多くを学び
それを還元するために船をおりた

そして日本で子育てをしながら
ゆるりと英語を伝えていこう
と、思っていたんだけど
なんだかここ数年は、
教育界でも最も多忙といわれる職場に配置され
毎日仕事に追われている

でも
そんな日々もいつかは終わる
子どもたちが手を離れ
日本での役割を終えたら
私はまた、戻れる気がする
自分が自分でいていい場所に

そしてそこで今を振り返る
美しい想い出として
その日が来るのがとても楽しみです

kukuu. the worldwide tourleader

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