黒板とホワイトボード
今年度当初、私がいたのは
改築されたばかりの真新しい校舎の学校
全てが新しく、教室は全てホワイトボード
プロジェクターでデジタル教科書を映し出し
電子黒板で板書するという最新設備を目撃した
それから私は産休代理で近隣の学校に移動に
2年前に創立50年を迎えた学校はもちろん黒板
ただし各教室に大型スクリーンが新設され
デジタル教科書の使用はもちろん
タブレット利用の授業やmeetでも活用された
実は今年度は、県内の公立高校での講師も経験
タブレット配布はないけど教員にはiPadが貸与され
生徒にも授業で貸与できる台数が確保されていた
各教室にプロジェクターもあり
iPadで作成した動画やスライド
デジタル教科書等も再生できた
でもやっぱり義務教育下の一人一台には敵わない
グループでパワポ作成してプレゼンさせたり
動画撮影して共有したり課題として評価したり
授業以外の時間でも学習するための機能や
家庭学習、リモート授業に対応することもできる
だからといって全てペーパーレスとはいかず
紙媒体での課題で書かせる作業も必要
教員もどこまでICTを利用すべきか模索中
移行期間の現場は試行錯誤の毎日だった
いよいよ来年度、GIGAスクール構想2年目
黒板利用の学校にもICTはどこまで利用できるか
授業者からは一歩離れて見守りたいと思います
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