反抗期
運動会の後の出待ち(子どもを送るために親が昇降口で待つこと)で、下の子のクラスメイトのお母さんとお話していたら、上の子が先に出てきた。
「ゆなは?」
「まだじゃない?」
「ちょっと見てきてくれる?」
上の子がいなくなってから、ママトーク再開。
「上の子はしっかりしていて良いねぇ」
「そうですね、だいぶ兄弟喧嘩は減ったかな。
でも、私に反抗するようになった。反抗期ですね」
「まぁ、反抗した方がいいっていうしね」
「うん、中学までに落ちつけば良いかなって。」
中学女子は、だいぶ落ち着いてる。
男子は、もう少し時間かかるけど。
期間限定。今を楽しもう。
子どもは成長期にできることが増えていく。
なんでもできるような気がするし、
大人へも批判的になる。
一方大人は、できることが減っていく。
高齢で産むと、子どもの反抗期と親の更年期が重なるので、反抗されたら辛くなってしまう。
反抗期は、親が子どもに委ねれば、
そんなに反抗されないのではないかな。
今までの干渉を手放して潔く世代交代すれば良い。
これは今の教育の流れにも通じる。
子どもたちの方が優秀で、可能性に溢れている。
教えなくても自ら学べる。子どもたちを信じる。
私は不治の病を抱えて闘病中なので、
とっくに委ねているけれど^ ^
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