龍トーク
4時間目。Y君は落ち着いて自習中。
隣の支援級で英語をやっていたので侵入。
アルファベットカルタを大量製作中でした。
隣のS君は、昨年度からの顔見知り。
先ほどの体育で、キレッキレのサーブを見せてくれました。
何描いてるの、どれどれ。龍か。
「俺って龍が好きなんだよね」
機嫌がいいと始まる自分語り。
よし、緩い授業だから、付き合うか。
「西洋と東洋の龍、どっちが好き?」
「え、なんか違うの?」
お、興味を引いたらしい。
そこから龍好きへんてこ先生の龍トーク。
隣で女子とカルタを製作していた英語の先生、
唖然。
「私にはそんな話、できないわ」
できなくてもいいんだよ。
できなければ聞けばいい。
話したいし聞いてほしいんだから。
今回はたまたま。私もたいてい聞き専だよ。
ここは、龍に守られた土地だからかな。
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