辛い言葉
通常級で特支の子が発言すると、
「聞こえない」「分かんない」などの声が。
私も支援に入ったり、
授業者になったりしているけど、
こんな場面一度もなくて、驚いた。
私は子どもたちの優しさを信頼しすぎていたの?
そんなことない。口が滑っただけかもしれない。
でもそれが、ただでさえ居心地の悪さを感じている特支の子には辛い言葉だと理解して欲しい。
主任から担任に伝わっているとはいえ、
私は悲しい。
今から今後の支援の仕方を考えていきます。
支援の子が通常級に行く、いるのは試練です。
特に最近は学び合い、教え合いの授業が多いから、所属感が薄いと皆に混じりにくい。
これは支援、グレー関係なく、個性の問題で、こうした授業が向かない子も、学級には必ずいる。
今は学び合いが主流なので、
しばらくは変わらないと思うけど、
もっと支援の勉強をして、
見直していけるところがあれば、
声を上げて行きたいと思います。
特支の子の発言に、
「聞こえない」野次があった翌日。
別のクラスにアテンドしていたら、
特支の子に発言が求められた。
全然聞こえない声だった。
でも野次を飛ばすものはいない。
先生は根気よく待っている。
なるほど、先生に皆が倣っているのだな。
さすが最上級生。感心致しました。
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