女子育て
思春期女子がたまにカンに触るのは、
自分が元女子だから。
女子は生存本能的に、自分と似た個体に敵意を抱くのもあるし、思春期ならではの親への批判も正論過ぎて悔しいし、恵まれなかった自分の過去と比較して嫉妬してしまう。
というわけで、女心は複雑ですが、腹が立ったら親子黎明期を思い出して、母心を取り戻します。
あの日あの時、
あなたが無事に生まれてきてくれた。
それだけでよかった。
勉強できてほしいとかいう
余計なことは考えなかった。
生きていてくれさえすればよかった。
あなたはそこにいるだけで価値がある。
ちょっとくらいテストで間違えてもいいんだよ。
毎日「おかえり」を言わせてくれてありがとう。
無事に帰ってきてくれてありがとう。
今日も元気に、いってらっしゃい。
Have a wonderful tanabata day today
子どもたちに、
生まれてきた時の話をするのも効果的です。
長女も次女も切迫早産。ハイリスク妊婦だった私は、ある日入院を宣告されて泣いた事とか、
24時間点滴の入院生活、
退院して陣痛を待っていたこと、
出産した日の朝のこと。
子どもも興味深々で聞いています。
「あなたはなかなか泣かなくて、
助産師さんに、おいおい、もう出てきたよ、
ってトントンされて、やっと泣いたんだよ」
「ゆなは臍の緒が二重に首に巻きついてて、
でてきたらすぐ、苦しいよ〜って大泣きした。
お腹で暴れすぎちゃったのかな。」
「ねぇママ、ママは破水したの??」
長女は学校でいろいろ教えてもらってきて、
出産への質問も増えました。
頑張って答えていきます^ ^
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