和して同ぜず
「和して同ぜず」孔子の言葉です。
皆と仲良くはするけど同調はしない。
考え方まで合わせる必要はないということです。
孔子は中国人ですが、同調するのを良しとする日本人にこそ必要なマインドとして、
心に留めている言葉です。
私は1人で旅をしてきたので、すっかり1人が楽になってしまい、ママ友付き合いが苦手。
本当に仲良くなれる人は少ないけど、
後は愛想笑いで乗り切っています。
こんな母だから、
なんの手本にもならないかな…
友達の輪に入れないから学校が苦痛だという長女。
私も友達を作るのは苦手。女子は群れるから、
私は男子と遊んでいたなぁ。
周りが群れていると、
自分も群れなきゃいけない気がする。
1人でいるのはいけない気がする。
私が1人でいるのに慣れたのは、
だいぶ後だった気がする。
だから、長女が辛いのは分かる。
でも私は自分の経験しか話せないから、
そこから彼女が自ら学ぶしかない。
まず、考え方を変えてみよう。
友達は作らなければいけないものではない。
いなくても平気だし、
いなくてもおかしくなんてない。
ママをみてごらん。
全然友達いないけど、全然平気だよ。
英語嫌いだから英語屋のママが嫌いな人もいるけど、そんな人に来てもらわなくても、英語やりたいって人はいるから、ママはその人たちに英語伝えられれば十分。
合わない人と友達になるくらいなら、
1人でいた方が楽。
だから気にしないこと。難しいかもしれないけど、1人でいる人の方が群れてる人たちよりずっと素敵だよ。
0コメント