タブレット
「あ、時間ないからあとタブレットに、
振り返りいれといて。R80で」
タブレットで時短の術
これは中学校での話です。
生徒はタブレット内に
クラスルームを持っています。
教科やクラス毎に「2-2英語」など。
生徒はさらに学年や学校や委員会や部活のクラスルームを持っていて、以前はLINEで行っていたような連絡事項をこちらで参照したり伝達したりが、
できるようになりました。
先生たちで言えば教科の他に、PTAや学級や組合、職員会議など、分掌に応じたクラスルームが
あります。
授業に関していうと、リモート授業をするときだとか、テストやアンケート、課題を出す時などにつかえる。これらを配信さえしておけば、授業時間内でなくてもいいので時短になります。
以前は振り返りに時間をとっていましたが、うっかり時間いっぱい授業をしてしまうこともある。
振り返りもクラスルームに、という一言ですむのは安心です。
ちなみにRはreflection、振り返りですね。
80は文字数の目安ですが、大体2、3文です。
回収も返却もいらない課題チェック。
クラス全体で進捗状況も共有できるので、
サボりの抑止力にもなる。
タブレット、ありがとう。
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