病は気から

子どもたちを教え導くに、
相応しい生き方で在りたい。

私は2年前、公立中学校勤務中ににステージワンで見つかった癌を取りましたが、向こう10年は再発のリスクがあるため、正規雇用ではなく、年度更新で講師をしながら自宅教室を細々と続けていく選択をしました。

持病を抱えながらも幸い元気で働けるし、家族も今のところ元気なので、働けるうちに働きたいと思っています。

病気は人生にブレーキをかけますが、人生を振り返る時間をくれます。病院のベッドで孤独と向き合い死について考えることは、その後の生をより豊かにします。

同じ病を抱えた人とのつながりができると、皆病気に負けることなく精一杯生きていることを知れて元気をもらえます。

病気は気を病むと書きます。
気さえ元気に保てれば、それほど病気を自覚しなくてすむはず。

実は、自分次第なんですよね。

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