笑顔で

長女がクラブで遅れて、
迎えにきた私は、歯科の予約がギリギリに。

家に送って、すぐ出たかったので、
長女を玄関前に下ろした。

長女が鍵を取り出して開けるまで、
見守るつもりだった。

長女は鍵を取り出したところで、
私を見て、笑顔で手を振った。

「ママ時間ないから行っていいよ」

それを、笑顔とバイバイで伝えてくれた、
長女が眩しかった。

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