新しい場所へ
「柴本先生と一緒に、たのしく英語を学んで行ってください。皆さんならできると、信じています」
最後の勤務日にS先生が、子どもたちに囲まれて仰った言葉が心に刻まれました。
どんな子にも可能性がある。それを見つけるために勉強しよう。「好き」を仕事にする未来のために。
それがもし英語だったら、
私は全力でお手伝いするよ。
君たちにはできると、
信じているから。
これは昨年、
産前休暇に入る英語科の先生のお言葉。
こちらの先生から引き継いだ
当時2年生の生徒たちに、
私なりに精一杯、英語を伝えてきました。
この子達の卒業が見られるはずだったんですが、
私はまた、旅立たなければいけないかもしれない。
私を待っている生徒たちがいる、
新しい場所へ。
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