忖度
「ボーっとしてんじゃねぇよ。
どういう神経してんだよ」
たまにはボーっとする時間も大切だよ。
どういう神経かは、あなたに関係ない。
私がいなくて悲しかったんだね。悲しいよね。
でも次の支援員さんには、そういう尖った言葉を言わないように、コントロールできるといいね…
Y君を支援級から所属学級に送るというミッションから解放された日。
所属学級に行くと言っていなくなった日の指導で、もう支援級に戻らずにずっと所属学級にいると、
自分で宣言したと聞いたから。
様子を見に行くのは良いけど、私が教室を離れたらついて来るので、Y君に見つからないように
見守るだけにした。
そうしたら支援級に戻ってくるなり、これだ。
「は?誰に言ってんの?」って感じ。
初めて半日、所属学級にいて、余程疲れたんだね。
苛立ちとなって、私にぶつけてきたんだね。
でも、やっぱりそれはダメだ。
私はあなたの家族でも何でもない。
教員、支援員を忖度して教員免許見せろとかいう態度を、後任の支援員さんにはしないと良いな。
私が指導するとまた「あんたが言っても説得力ない」とか言われてしまうので、
とりあえず主任に報告。
お別れまで、あと3日。
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