★支援員の限界★
教員補助員、学び方サポーター、放課後ディ、
放課後児童クラブ支援員、外国語活動支援員…
実に様々な肩書きの元、
子どもたちの支援に関わってきた、
7年間。※プラス中高英語教科担任5年目。
そんな私が最近どっぷり関わっている、
特別支援学級支援員のお仕事。
特別支援学校と特別支援学級の違いは、それが支援に特化され、義務教育を終えた後も見据えた支援がなされる環境か、あくまで義務教育の一環として、ゆくゆくは通常級へ戻るための支援の場所なのか、であるように思う。
※私は後者ネ。
後者の支援の形態は、
これまで経験したどの支援よりも、難しい。
私が教科を担当する時に支援員さんが入る時は、困っている子(グレーな子)を支援員さんに任せて、全体に集中して授業を進める。
でも支援員さんの手に余る場合は、
その時間その教科を担当する教員が対処するので、
支援員さんは手を放して良い。
それでも対応しかねたり、同じことが重なり改善しなければ、学級担任、学年主任案件。
そんな風に、支援のバトンを渡していく。
だから支援員の立場では、
深入りする責任も義務もない。
そこに私情が入ると厄介なのですが、1人で悩み過ぎる前に、バトンを渡していくことも大切。
今日は支援員仲間にして友人の支援員さんと、
そんな話をしました。
現場を離れるからこそできる話もあるからね。
ま、イロイロトネ…
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