今在ること
「君たちはクリスマスまで学校だったかもしれないけど、柴本先生は年末まで入院になってでも、ギリギリまで授業してくれてたんだぞ」
でもやっぱり最後まで、
授業できなくてごめん。
必ず、戻るからね。
「柴本先生は自分の事で大変なのに、学校のことを考えていてすごい。でも、学校のことは忘れて、自分の事を第一に考えてください」
このメッセージをくれた元同僚から、
先月2年ぶりに、メッセージを頂きました。
当時コロナ元年に入学した1年生を、マンモス校だから4クラスずつ担当。ALTとチーム英語科のタッグを組んで、1年間一緒に頑張ってきました。
しかし夏に私の病が判り、定期テストを作るところや振替授業などのフォローを、他学年のチームも巻き込んで、皆さん本当によくしてくださいました。
そんな1年生がこの春卒業するので、若手あるあるの卒業式担当になってしまった彼から、お世話になった先生シリーズでビデオメッセージの依頼があったのです。
あれから2年が経ったのか。
私はまだ生きてるだけでもありがたいのに、
元気に志事までさせてもらっているなんて。
今在ることが有難いということを、
改めて認識したリマインド投稿でした。
0コメント