★困った君★


久しぶりに登校した長女と、いろんな話をした。
学校のこと、先生のこと、クラスメイトのこと。
立ち回る、暴言を吐く、危害を加える困った君。

中学なら出てけ、高校なら帰れ、という案件も、
小学校ではそうもいかないから、大変なんだな。

気になったのは、一部の女子の長女への無視陰口。
女子は派閥を作り、共通の敵を攻撃するので厄介。

私もそれで、随分嫌な思いをしたなぁ。
令和なのに昭和と変わってないなんて。

困ったちゃんたちの迷惑行為によりクラス全体の学習が阻害されたり、ターゲットにされた子が学習機会を失うのは、早急に改善されたいところ。

私は相変わらず、
本人から話を聴くしかできないけど。

私ができることは、長女のメンタルを強くすること。
親の贔屓目かもしれないけど、長女は悪くない。
悪くないから面白くないから、
いじられるのかなとも思う。

私も結婚したら、英語が話せることを公言したら
ママ友の敵が増えたので、怖くなったことがある。

できないからできる人をイジりたくなる。
それは大人でもある。

目立つ故に保育園の保護者会長に選出され、保護者会の上に立つと、ますます風当たりが強くなった。
ママ友なんていらない。保育園なんて嫌だと、
ノイローゼになりそうだった。

そんな私にシンクロして、保護者会渾身の夏祭りに、熱中症を発症し、来られなくなったような繊細な長女。

強く生きる。それしかない。
令和の女子は、賢く強かに。
負けないで。あなたなら大丈夫。

だってあなたは、私の娘だから。
←根拠のナイ自信

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