授業をしてみての中学生の感想
★授業をしてみての中学生の感想①★
「難しかった」
当然です
最初から上手くいくわけない
だから先生には教育実習がある
大学の座学だけでは教えられない
知識は実践して初めて自分のモノになる
Practice makes perfect
★授業をしてみての中学生の感想②★
「教えると覚えるなと思った」
教えることは最大のインプットと言われます
学ぶ作業にはインプットとアウトプットがある
インプットが知識、アウトプットが実践です
皆さんは授業を受けたから知識はあります
それを教えること、人に話すことが実践です
授業をすることは、滅多にないと思いますが
これからも、学び合いを通じて、
たくさんアウトプットしていってくださいね
★授業をしてみての中学生の感想③★
「先生は毎日授業をしていて凄い」
私も凄いと思います
私は英語専門ですが、小学校の先生は全教科教えます
最近は英語と理科と、音楽も専科の先生なのかな
小学校も教科担任制になりつつありますが、
担任の先生が全て教えるのは大変だと思います
でも6年間の成長を見守れるのは凄いよね
中学も高校も、3年間たもんね
親御さんは、もっと凄いけど
★授業をした中学生の感想④★
「質問しても答えてくれないと悲しかった」
質問が難しいから答えられないこともあるよね
その場合は生徒の反応を観て質問を変えるんだけど
ただ反応するのが恥ずかしいとか
みんなが黙ってるからって日和ってる場合もある
だからなんで反応しないのか
分からないなら分からないと言って欲しいよね
指名してもいいけど、指名した子が答えられるかどうか分からないうちは、かえって危険かも
相手を知ること、信頼関係が必要だよね
★授業をした中学生の感想⑤★
「質問されたことが自分も知らなくて
自分の知らなかったことがわかった」
これは素晴らしい気づきですね
質問されることで、自分が応えられないことが分かる
ひとはそれを、「良い質問」と言います
先生も人間、完璧ではない
受け身で聞き流されるより、質問してもらう方がいい
先生と生徒が対話できるような授業が理想です
これからもどんどん質問をしましょう
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