★不登校の本★


義務教育は義務じゃない
学校に行かないのは法律違反じゃない
不登校は社会現象だ
犯人探しに意味はない
親や学校のせいにしても意味はない

学校に行かないのは行けないからなのに
行かないことで攻撃を受けている人への
救いとなる言葉がたくさん載ってました

不登校って言葉も、変えたいネ…

不登校にも種類があり、原因も様々なので、
学校は行くものだ、行かないのは怠慢だとか、
親の育て方が悪いとか、 
無責任な攻撃が当事者を傷つけている。 

それが日本の社会の悪いところで、
同一性を求めてしまい、違う事を許容できない。

皆違うんだから違う事を否定するのは間違いで、
違うからこそ多様性が人類存続を助けている。

思春期女子が父親を嫌ったり、適齢期になると自分にない能力や特徴を持った人に惹かれるのは、
遺伝子が多様性を求めるように
プログラムされているから。

配偶者ができないことにイライラしても仕方ない。自分ができるからその人を配偶者に選んだ。

その人は自分ができないことができるはず。
完璧な人などいないのだから、凸凹で当たり前。

だからこそ、できないことは大目に見て、できることをのばしていきたい。

学校や会社に行けなくても、できることは必ずある。それを信じて見つけるお手伝いをするのが1番いいんだろうな。

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