長女のおかげ
「柴本さんがこの時間に学校来れてるってことは?」
「そー、子どもね、6年生になって、今のところ学校行けてるの。やっぱりクラス変わったからかな。このままいけるといいんだけど」
今朝の会話。年度はじめの学年会で、家庭の事情で朝の出勤を30分遅らせる事情は話してあった。
とはいえ今のところ毎日、8時に出勤できてはいる。ひとえに長女のおかげ。
毎日元気に登校してくれているから。
もし、昨年度のように学校にいけない状況がなかったら、学校にいけることに感謝などしなかっただろう。思春期に入った長女が、あの荒れた学級にいるのは辛かっただろうと心が痛む。
あの授業妨害は私でも病む。
長女が学校に行けなかった時間を、
返してもらいたいくらい酷いものだった。
とにかく終わった。そう思いたい。
私は私の生徒たちに専心しなければ。
小学校の先生方も、頑張ってネ
0コメント