♦︎私の中の女の子♦︎
藤の花は花言葉も女性的
桜の散りゆく切なさよりも、
近くに枝垂れて香る優しさが
確かに女性的だなぁと思う
男性は大人になっても少年でいられるけど
女性は母になるために少女ではいられない
でも必ず自分の中に永遠の少女がいるはず
私の中の女の子はどんな子だったかな
藤の花の魔法を借りて
大人になろうとする長女を見守りながら
思い出してみるのもいいかもしれない
私は想像力に長けた子どもだった
心の中に自分だけの部屋を持っていて
辛い時はその部屋に逃げ込んだ
いわゆる不思議ちゃんといわれる子で
本が好きでよく1人で絵を描いていた
大人になるにつれて絵は描かなくなり
心の中の部屋にいくことはなくなった
現実から逃げずに立ち向かい、常に闘っていた
あの日々は戻らないから頑張れて良かったけど
身体はかなりあの時の無理が祟っているのかも
退職、結婚、2回のハイリスク出産と、
復帰後は保育園、学童保育利用の両立ライフ
しかし超ブラックなフルタイム勤務中に大病し
勤務を一時中断し、入院手術することになった
翌年は治療との両立のため、パートに戻し
今年はフルタイムだけど、時短勤務にした
無理は禁物、健康第一
スローダウンしてゆっくりいこう
人生まだまだ先が長いようだから
0コメント