★手間暇の価値★

辞書体験学習初日

図書室の鍵が開かなくて手間取りはあったけど

やっぱり図書室学習にしてよかった

図書室初入室、自由席にしたら

借りたい本との出会いもあった

これだよ、これ

辞書にはタブレットにはない

膨大な語彙との出会いがある

限られたスクリーンでは得られない、

視界から広がる情報は、

どこのだれが書いたかわからないネット上の情報にはない、編纂した人々の膨大な時間と労力の賜物

同じ言葉でも辞書によってその定義が違う

そんな言葉への興味感心、

探究心も大切にしたいから

明日以降も辞書学習を続けようと思っている

それが、英和辞典という外国語の辞書との初対面に立ち会う、英語科教員の使命だと私は確信している

若者よ、辞書を活用しよう

大人の皆さん、手間暇の価値、

見直してみませんか

人は本来怠け者だから、

楽なツールがあればそちらを使う。

しかし記憶は手間暇をかけてこそ定着する。

タブレットでその場かぎりの答えが見つかっても記憶に定着しにくい。

楽して得た答えはすぐ忘れるから。

勉強にはある程度負荷をかけることも必要。

大人になればいくらでもネットが使えるのだから、せめて学生のうちは手間暇かけましょう。