小学校最後★

昨日は小学校の授業参観。午前中授業して、給食いただいてから勤務校を出たため、子どもたちの学校へは、5時間目開始に間に合わなかった。

中学年と高学年は校舎が別のため、中学年の次女の校舎から侵入し、次女を観に行ってから、
すぐに高学年の教室へ。

小学校は高学年が上の階なので、急いで階段を上がると、たくさんの保護者がいて侵入不可。
教室の外から長女を探して、目があったのを確認して、移動。

途中、特支の教室から英語の歌が聞こえたので、
覗きにいく。

ここで教室に呼び込まれてしまった話は別投稿を
参照していただくとして、再び中学年の校舎へ。

次女の教室の隣で、中学年の外国語活動が行われていたため、こちらも参観していたら、次女のママ友に、「英語の先生ですよね?」と話しかけられた。

お、また見つかった。今日はまたよく見つかる日だなぁと思いながら、廊下で立ち話していると、授業が終わったので、そのまま次女を連れて昇降口へ。

2人で長女の教室へ向かおうとしていたら、
昇降口に長女が。

「あ、ねぇねだ」嬉しそうな次女とは対照的に、
明らかに不機嫌な長女。
その不満は、私へのものだった。

「ママなんでちょっとしか来てくれなかったの?」

直球できた。それな、ごめんなさい。すぐ詫びて、怒りを受容し、相手の感情が落ち着いてから、
時差をつけて事情を説明する。 
これ、クレーム対応の基本。

さらに「今からママがミニストップのアイスクリームをご馳走します」というご褒美をつけたけど、
長女の機嫌はなかなか治らない。

「私、友達にたくさん教えたのに。
見てほしかったのに」

そうかそうか、それはすごいね、見たかったな。

「ゆなはまだ3年あるけど、
私は今年が最後なのに」

そうなんだよね。
次は絶対、さな多めね。

今回は2人校舎が分かれていたし、いろんな事情があって、長女の参観が少なくなってしまったけど、今回は次女を満足させられたので、次は長女に行っても、次女は納得するだろう。

特別支援教室には、長女の同級生もいるので、ミニストップの後に、特別支援での話をした。
次女を妊娠中に同じ学校で働いていた先生に呼ばれて英語の授業をしてきたこと。
その子のお母さんに、「さなちゃんのお母さんだよ」と宣伝?されてしまったこと。

言い訳のつもりではないけど、大人の事情を察した長女に、やっと笑顔が戻った。さすが思春期女子。わかりみが速い。

「ゆなちゃんのお母さんだもん」
ちょっと不満そうな次女にも笑顔を見せてくれる長女に、中学生の制服を重ねて未来に想いを馳せる、母なのであった。

…いやはや。

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