熱中症再来★


今朝、長女をアーチェリーに送り込み
スマホでオンライン講座を受講していたら電話が。
アーチェリーの先生だ、何かあったんだ。さては…
「さなさんがね、どうも熱中症らしくて。
朝食べたものも、戻してしまって。
お迎えって、来れますか?」
行きます、あ、5分で。
「今は落ち着いているので、そんなに急がなくても大丈夫ですよ」
いや、すぐ行きます。えーと、症状でてるから受診かな。保険証も要る。あと水と、タオルと…
「とりあえず、迎え行ってくるから」
  ゲーム中の夫にそう言い残して、なるべく落ち着いて車を出した。
そうだよな、こんな暑い中、屋外でアーチェリーなんかやったら暑いに決まってるよ。それなのに私は発達障害の勉強。私が大人の発達障害だよ。あ、更年期障害か。
などなど支離滅裂な思考が落ち着くと、思考は6年前、長女年長時、保育園最後の夏祭りへ。
あろうことか保護者会会長に選出されてしまった私は、中心になって夏祭りを準備してきた。開会挨拶もした。お楽しみゲストも手配した。後は子どもたちが親子で楽しい時間を過ごしてくれれば良い。そんな時だった。
「会長さん、大変です!」
なんかあったね。なんだなんだ。
「さなちゃんが、熱中症みたいで」
固まる会長、いや、母。みたいな。
しかし夏祭りは遂行。こんな時でも任務を優先してしまう、日本人な私。
長女は夫が連れて帰り、園に残ったもののテンション撃沈の会長は、特別ゲストのコギらったに、控え室で思わず事情を話した。
コーギー的ゆるキャラコギらったは、そういうことならと、長女への励ましメッセージ動画を撮らせてくれた。さすがプロ。あ、しかも一応マジシャン。
長女はこの動画の価値を理解したのか大変喜んで、何度も再生させられたっけな。
そこまで思い出したところで、練習場に到着。意外と元気な長女に再会。「お腹すいた。おうち帰ってなんか食べたい」
あ、そうなんだ。ま、良かったけどね。
母は久しぶりに心配しました。
夏祭りの悪夢再来は、なしで。

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