学びに向かう仕掛け★
本日の研修は中学の授業案検討
英語は新採2年目さんの、中2の使役動詞を扱う単元
場面はホームステイ先で、渡航先のルールを伝える設定
本校は外国人生徒が多いから、彼らに日本と母国の文化の違いをみんなに話してもらったらどうかな
それに私の海外経験も入れて、日本と海外にはどんな違いがあるかをどんどん挙げていきたいな
その作業を班ごとにジャムボードでマッピングして、みんなで共有したらどうかな
成果物を並べて比較することは、本校の環境では難しいので、クラスルームのストリームにあげていくか、班ごとにタブレットをミラーリングして共有するか
とにかく日本と海外には違いがあるということを知り、ではどんなふうにそれを伝えたらいいかを、自分事として必要感を持って学びに向かっていきたい
そんなふうに考えたので、一応言うだけ言ってみた
私の場合★
ちなみに私の授業案、中1英語は過去形です。
規則変化やdidの前に、
be動詞と不規則動詞を扱う。
はぁ?って感じ。順番違うやんって。
でも仕方ない。
できる範囲でやりますけれども。
まず夏休み、どうだったかな?
これはwasを使用。
次に行った場所と食べたものを聞く。
ここでwentとateをリマインド。
というのはいずれも、
小学校で既習だから。
中学校では過去形という概念と、
実は不規則動詞なのよという話をサラッとします。
で、対話活動準備。
ワークシートとタブレット使用。
タブレットは行った場所、食べたものをマッピングして、対話活動の準備をする。これは基本個人作業だけど、友達と教え合うのもあり。
マッピングできたら発表。英語で言えたら、今度はワークシートに書いてみよう。最後に振り返り。
ワークシートは回収して思考判断を評価、
といった授業です。
ご意見あれば。
親子英会話では英語で折り紙とかヨガとか手話とかしていました。
親子用でしたが、
外国人に折り紙を教える時にも助かりますね。
英語を学ぶではなく、英語で学ぶ。
英語を使うだけでなく、
使ってなにをしたいのかを明らかにすることが
大切ですね。
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/026/houkoku/attach/1400594.htm
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