★助けを求める力


午前中の奉仕作業は家庭教育学級の親子作業で
PTAと学校のコラボで親子でワイワイ作業した

ワイワイといえば、私は授業で教え合い活動を
ワイワイTimeとよんでいる

ちょいむず課題を与え、タイマーで時間を区切り、早く終わった子はまだの子、
困ってる子を教えに行くよう指示
分からない子は聞きに行ってもよし、  
としている

聞きに行かないで手が止まっている子がいたら、
教えられる子を派遣する
なるべく私は、直接手を下さない
彼らの学び合いの力を
信じて委ねる

そんな話を、奉仕作業の後に、英語科で進路主任の先生に話したら、3年生も学び合いはやるけど、分からない子はわかる子に聞きに行くように促すという。

教えてもらうのを待っていてはいけない。
自分の問題は自分で
解決しなければいけないから。 

1年生には、困っている子には声をかけるように言うけど、実社会は困っていても、助けてなんてもらえない。 

義務教育終わって社会にお返しする人材が、
それでは困る。

進学するにしても、 
ここからの学びは自己責任。

分からないなら聞く、
助けを求める力は生きる力。

ただし進学する子は受験があるから、
教えてもらう時は相手の時間への
リスペクトを忘れずに。

#生きる力
#受験

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