主役は子どもたち
今日まで一緒に頑張ってきた仲間と
今日、同じ舞台に立ちたかったよね
会場までは車で送れないからって
参加できなかった外国人生徒達
学校の体育館では実現しない
音楽ホールの音響で歌う事も
彼らにとっては大きな壁となった
来るだけで偉い、来れなくて当然
でも来たかっただろうなと思うと
とても切なくなるんです
バス、出してあげて欲しかった
それ、提案したらどうなったか
学校と会場と二重に教員を配置できないから不可
だそうです
…大人の都合なんかぃ
親御さんにとっては学校行事より仕事の方が大事という方もいるようです。
お国柄も、あるのかもしれません。
しかしここには本人たちの視点が抜けている。
私は彼らが、自分たちが映っていない卒アルをどんな気持ちで受け取るのかが、今から怖い。
子どもたちの気持ちになるからこそ、
悔しいです。
主役は子どもたち。
それを忘れてはいけませんね。
補足※
この件に関してコメントありがとうございます。
今回バスがなかった件は今年に限らず
ここ数年のことのようです。
公共交通機関を利用することは可能です。
それを選択せず欠席するのは、
家庭の判断でもあります。
また、学校行事に対する、
親子の意見の不一致もあったようです。
学校としては交通機関の案内や相談には応じていました。
学校にばかり非があるのではありません。
表現に誤解がありましたら、
すみません。
ただ私は、来たくても来られなかった生徒がいることを知っておくことは大切だと考えます。
来たくなかったのと来られなかったのは、
全然違うからです。
休み明けの対応にも関わるので、来られなかった子に対しては対応に気をつけたいと思います。
以上、補足でした。
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