不登校

不登校にも種類があり、原因も様々なので、学校は行くものだ、行かないのは怠慢だとか、親の育て方が悪いとか、無責任な攻撃が当事者を傷つけている。

それが日本の社会の悪いところで、同一性を求めてしまい、違う事を許容できない。

皆違うんだから違う事を否定するのは間違いで、違うからこそ多様性が人類存続を助けている。

思春期女子が父親を嫌ったり、適齢期になると自分にない能力や特徴を持った人に惹かれるのは、遺伝子が多様性を求めるようにプログラムされているから。

配偶者ができないことにイライラしても仕方ない。自分ができるからその人を配偶者に選んだ。その人は自分ができないことができるはず。完璧な人などいないのだから、凸凹で当たり前。

だからこそ、できないことは大目に見て、できることをのばしていきたい。

学校や会社に行けなくても、
できることは必ずある。

それを信じて見つけるお手伝いをするのが
1番いいんだろうな。

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