思い出すシリーズ

この写真はカイロを想起させます。
スエズ運河を抜け、ポートサイド入港。
早朝出発のバスで隊列を組んで、カイロに向かいます。
ピラミッド観光は午前中に済ませて、ヒエログリフのお土産物屋でランチして買い物して帰船です。
私はカイロ下船でルクソールを巡るツアーに数回添乗しましたが、いずれも午前中観光。これはアフリカ観光共通のルールです。
暑いですから。
この写真はケニアを想起させます。
ケニアはモンバサという貨物船の港町に入港し、サファリカーに分乗し、ひたすらサファリを目指します。
到着は昼になるので、午後はほとんど観光せず、クロサイの保護区を見てから国立公園内のロッジに宿泊。満天の星空を見たら早く寝て、翌朝のサファリに備えてもらいます。
暑いですから。
この砂漠はナミビアを想起させます
猿の惑星のロケ地にもなった砂漠には
朝到着する予定でしたが、私の引率するグループは昼過ぎになりました
前日、飛行機にトラブルがあり、ザンビアに延泊になったからです
朝イチ飛んで船に合流し、寄港地ツアーで乗客のいない船内で特別に手配された昼食を済ませ、1日ツアーを半日にリアレンジし、午後からナミビアのツアーにでかけたのです
そう、私のグループだけ
あれは、辛かったワ…
※この画像がナミビアかどうか不明
ワールドクルーズ添乗時代。
寄港地ツアーはオーバーランドツアーといって、船に戻らず次の寄港地に飛行機で合流するツアーがありました。
エジプトのルクソールやインドのタージマハル、イタリア周遊などのオーバーランドによく行きましたが、こちらはジンバブエ下船のビクトリアの滝ツアー。
ツアーを終えて帰る便が、エンジントラブルのため飛びませんでした。
機内で待っている時間、飛ばないことがわかって、降機し、機内預け荷物を引き取り、ジンバブエのホテルに逆戻りする間の私の精神状態はギリギリでした。
船と連絡をとりつつ、現地の空港、トランスファー、ホテルとのやりとりを全て1人で行う間のお客さんの視線が辛かった…

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