学校図書館案件⭐︎
学校図書館の本がブックポストに返却される案件が続いている。
一件目は近くの小学校で、学校司書さんに渡して解決。もう一件は遠方の小学校で、司書さんに渡す機会がしばらくない。
そこで、借りた児童にとりにくるよう、学校から伝えてもらうことにした。
学校に電話して、簡単に事情を説明したあと、司書さんがいるか確認。司書さんがいれば話は早い。貸し出した児童の特定をして、取りに来るよう伝えてもらえばいい。ところが…
「司書はもう帰りましたので、いる時にご連絡ください」
と、伝言を受け取ってもらえなかった。
図書館の落ち度ではないので、そちらが動くべきでは??
と、多忙な教員の事情を知りつつも、図書館案件は司書に丸投げって、あんまりではないか、とちょっとムカついてしまった、
元教員の図書館員なのでした。
後日
同じ学校に電話したら
事務室でとってくれた
「今、司書に伝えてきますので
折り返し、掛け直します」
図書室に内線ないのね。
それじゃ、申し訳ないか。
「今から書名をお伝えするので、司書さんに貸出履歴から児童を特定して頂き、該当児童に、図書館に本を取りに来るよう、お伝えいただければ結構ですよ。
何かご不明な点があれば、図書館にご連絡ください。お手数をおかけしますが、よろしくお願い申し上げます。」
これで電話は終了。
一手間、省けました。
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