相互理解⭐︎
5年ぶりに写真館へ行ったら
カメラマンが私を認識した
「あれ、きてくれたことありますね」
そう、あれは勤務校の卒業アルバム撮影。
しかも私は俄任用の短期滞在なのに、卒業アルバム撮影担当だったから、校務カメラマンと部活動写真撮影に奔走したのだ。
でもあれから5年たち、当時小学生だった長女は中学生。
私も学校勤務を終えて、油断をしていましたが。
ご縁は繋がっていた様です。
「いい笑顔だね。お母さんに似て、背も高くて美人だ。」
たくさんのお世辞?と
お勉強もしてもらったから
お土産持って、出直しだな
※パスポート写真のダメ出しを受けての苦肉の策、だったんですが…
さて、私たち、どこにいくのでしょうか??
それはまた、後日に。
コミュニケーションとは
相互理解だから
理解可能なやりとりである必要がある
昨日、写真館で現像まち中
高齢の男性が娘たちに話しかけてきた
「何の写真とったの?」
「パスポート」
「パスなんだって?」
男性は高齢で耳が悪いらしい
娘たちは自分たちで言葉を言い換えたりしながら、男性に説明
「あぁ、シンガポールか。あれはいい国だぞ。間違いない。楽しんでおいで。」
理解してもらい、娘たちはとても嬉しそうだった。
同じ日本語でも、相互理解は難しい。
今、社会教育の場で、
日々それを感じている私。
これから渡航するにあたり、娘たちにもその難しさを体感させる、貴重な機会となった。
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