シンガポール
The city of lion story1★
〜元ツアコンママ7年ぶり
親子3人添乗記
前泊、成田移動
長距離バス到着遅延
長女の学割忘れ未遂
成田行き電車乗遅れ未遂
当日、空港カウンターにて
長女の航空券手配ミス発覚
発券できず、手配会社に連絡を試みるも、早朝過ぎて繋がらず
追加料金にて発券してもらうも
悪天候により出発時間遅延発生
現地到着。入国審査現場で、事前に入国手続きがされていないのが発覚、その場で手続きし、足止めをくらいながらも入国、通関。
ホテルへの乗合タクシー乗り場にて、タクシーはもうないと言われ、仕方なく一般タクシーに乗車。
メーター制で、到着時に10ドル追加されながらも、支払いを済ませてホテルチェックイン。
夜のツアーまで休憩し、集合場所まで地下鉄で行こうとしたら、最寄駅が見つからない。
道を尋ねながら、何とか徒歩で到着したが、近差でツアーに乗り遅れてしまう。
その場で、ママツアコンに変身し、夜のチャイナタウンお散歩ツアーに切り替え。歩きながら生搾りオレンジジュース自販機や、中華系スィーツを体験。お友達や家族にお土産を買って、のんびりホテルへ。2日分の洗濯をして、就寝。
*本日の雑感
トラブル続きだったが、「Alamak あらまあ」精神で乗り切れた。
ピンチをチャンスに切り替えた。
ママが現地人と会話する姿を、たくさん見せられた。
とりあえず、皆無事。
現場からは以上です。
The city of lion story2★
〜元ツアコンママ7年ぶり
親子3人添乗記
本日は午前中、半日観光へ。
現役の時に散々添乗したツアーでも、10年もたつと全く違う。
10年ぶりのラッフルズホテル
リトルインディア、アラブストリート。
さすがにマーライオンパークはほとんど変わっていなかった。
マリナーズベイサンズで解散だったため、そのままタワー3の展望デッキへ。
3人で88ドル。高くつくだけの価値ある絶景。
ここで次女がギブアップ。
付近観光を諦めてホテルへ。
夕方、再びベイエリアへ。たくさんのチョイスから、うちの姉妹にあった場所を選択した。
フラワーガーデンとクラウドフォレスト。クラウドフォレストのライトアップとライトショーに合わせて観光を終える算段。案の定、次女に疲れがでて、スローダウンしたものの、ショーには間に合った。
ホテル最寄り駅からの徒歩移動が長いため、ここはタクシーを選択。部屋に入り、次女は即就寝。長女とお話しし、荷物をまとめて就寝したら深夜を回っていた。明日、現地最終日はゆっくりチェックアウトの予定。
盛りだくさんの1日。
お疲れ様。
本日の雑感★
・クラウドフォレストの営業時間が、ガイドブックには7時までという記載で慌てたけど、現地で確認したら8時半までだった。
情報は常に更新する。紙媒体プラス現地確認の重要性を再認識した。
・次女の愚図り対応などに、長女が頼りになった。中学生になると違う。料金が大人扱いになるだけある。
7年前は幼児2人、夫婦で引率しても大変ではあったが、今回は1人で充分。夫は置いてきて正解だった。本人は残念そうだったけど。
・後はやはり、現役時代に比較すると、体力判断力の衰えは否めない。旅慣れた国とはいえ、長時間の徒歩移動は応えた。
とはいえさすがシンガポール。
安全安心な素晴らしい国。
次はぜひ、娘たちに引率して頂きたいと思っている。
・それにしても。何度も中国語で話しかけられた私。すぐに英語に切り替えてもらったものの。
私の外見はそんなに中華寄り⁇
Day3 part 1
The last day of the lion city
午前中のんびりチェックアウト。
荷物を預けて向かったのは…
HFC、ハーバーフロントセンター。
ワールドクルーズの発着地、横浜大桟橋と同じくらい、頻回に訪れた場所。ここからそれこそ半日観光や、ジョホール・バルに添乗したりした。
元客船添乗員の私にとっては、1番案内しやすい場所のはずが、
…結構迷子になった。
長女のリクエストでマクドナルドを探したけど見つからず、バーガーキングで昼食。その後ロープウェイに乗せるつもりだったけど、料金が爆上がりしていて断念。セントーサ島まで歩くことにした。
一瞬スコールに見舞われながらも到着。ユニバーサルスタジオに行くほどの時間はないので、アクアリウムへ。
これがすごく良く、子どもたち大興奮。グアムで行ったからいいかなと思ったけど、次女は3歳だったし、長女も喜んでいた。
マレーシアからの遠足も来ていたので、マレーシア英語を観察する機会も。
スタッフの学生向け案内も、
問いかけが多くて楽しかった。
長女も少しは英語を聞き取れたようで、何より。
ぷち留学体験となりました。
夕方に合わせてホテルへ。預けていた荷物を引き取り、タクシーを呼んでもらって、滞在中よくしてくれたマレー系のベルボーイに、ありがとうのキーホルダーを渡すと、「お金は受け取れないけど、これなら大丈夫。ありがとう(英語)」と笑ってくれた。
※シンガはチップ文化はなし
空港へ向かう途中、事故渋滞に遭ったため、20分くらい余計にかかり、料金も増し増しになったけど、ドライバーさんとめちゃめちゃお話しできたし、案外貴重な体験となった。
後半へ続く
Day3 part 2
帰国、そして新たなトラブル
空港到着には余裕を持っていたので、事故渋滞は影響なし。荷物を預けて、ジュエルという、向かいのビルへ向かった。
タクシーの中で聞いていた通りの屋内噴水。映えフォトストップもあり、姉妹は大興奮。前日のクラウドフォレストを想起させる、水の癒し空間であった。
日系アニメのコラボショップや和風レストラン、マクドナルドまでサムライマックを特集。半日感情は全く見受けられなかった。
どの人も親切で真面目。それは一緒に仕事をすればわかる。本国とは全く違う、明るさと親日感情を感じた。
昼のリベンジで、マクドナルドを探し当てて夕食。長女の希望でなければ、連続ファーストフードなんてあり得ないけど、そこは今回の旅の趣旨を踏まえて、承認とした。
あくまで子どもファースト。
食事の後は出国審査。搭乗口を確認して、最後の買い物へ。残金を10ドルづつ分け与え、自分は現地通貨なしの状態で、子どもたちに引率したが、案の定、使い切れず残してしまった。
再両替はせず、次の渡航まで教室サンプルとして、私が預かることにした。
搭乗口に戻ると、やけに人が少ない。不審に思い確認すると、シンガにしては珍しく、搭乗口が変更になっていた。
よくあることだからと安心させ、搭乗口を案内し直した。シンガは搭乗口でセキュリティチェック。本当に国によって様々だ。
夜便なので、機内泊となり、翌朝到着。時差を調整し、入国。東京までの長距離バスのカウンターを見つけたので、使ってみることに。
東京からも長距離バスなんだけど、やはりバスは、荷物の移動がなくて便利。でも空港始発で満席のため、三席並びでは取れなかった。
1時間ほどで、東京駅着。3人で3000円。時間も料金も電車とさほど変わらない。東京からは、乗り慣れた山手線。どこへいくのかというと…
続く
Day3 part 3
竹下通りin Tokyo
現役時代、会社は新宿にあった。
最近は上野なら行っていたけど、
若者の街は、実はよく知らなかった。
YouTube情報で食べてみたいものがたくさんあるという姉妹のリクエストで、原宿へ。
竹下通りを満喫したら、とりあえず山手線を一周。車内で仮眠をとり、東京駅へ戻ってきた。
で、こんどはゆっくり昼食。さすがにMacとは言われなかったので、子どもたちの食べたいものを。その後、休憩しながらふと、スーツケースを預けた、駅のコインロッカーに思いを馳せる私。
現金払いしたので、開錠にはレシートがいる。入れたはずのところを確認したら、ない。
一気に青ざめた私。
必死に記憶を巻き戻す。
ランチの場所で、ゴミを捨てた。あの時に捨てたか、捨てたな、多分。
で、ランチ場所に戻り、ゴミを漁るという醜態を晒すも見つからず。これは管理会社に連絡するしかない案件。前科がある私は過去の対応を思い出して、とりあえずコインロッカーへ行くことにした。
コインロッカーの場所と番号、管理会社の番号を確認して連絡。開錠に来てくれた係員さんは笑いながら、「今日だけで5件目だよ」という。
コインロッカーは、次からSuicaにしよう。レシートは苦手だ…
スーツケースを預けた場所は、長距離バス乗り場付近。乗り場の番号を確認し、乗車のスタンバイができたのは、出発の15分前だった。
全くなんでこんなにバタバタするんだろう。なんか呪われているような気がしてきた。
原宿の神社で戦勝祈願、したのにな。
そんなわけで、
この先も気が抜けない。
よもやよもやだ。
コンセプトは、子どもファースト。
子どもといっても、12歳までだから、長女はギリギリなんだけどね。
なかなかない光景⭐︎
現役時代、飛行機遅延、キャンセル、長距離バス移動、ツアーバス人身事故、故障、転落など、国内外10年間で、実に様々な経験をさせていただいた私でも、今回の光景は初めてだ。
日本では報道されるかわからないけど。
「何が起きているか教えていただき、ありがとうございました。何が起きているのかわからなければ、不安になるしかありません。あなたのおかげで何が起きているか分かって、よかったです。(英語)」
これは、空港へ向かうタクシー車内で、ドライバーに話したこと。英語が通じるからこそ、状況を知ることができ、同行者に伝えることができた。
やっぱり言葉が通じるって、大事ですね。
英語が公用語にならなかった日本と、英語が公用語で、誰もが多言語を操るシンガポール。
日本にいては全く英語を使わないため、英語力維持に苦労している私の良いリハビリとなりました。
英語力は経済発展のバロメーター。危機感を覚えるのは、私だけでしょうか。
北米滞在時、道を尋ねるために声を掛ける相手は無意識に選んでいた。
銃社会での警戒でもある。
なるべく攻撃されなさそうな、できたら同じ東アジア系の人を探したりしていた記憶がある。
そして今回東アジアで一人勝ちしているマレー半島の真珠、シンガポールでは、いかにも観光客でないかぎり、誰にでも話しかけられたし、皆親切に英語で答えてくれた。
シンガポールは中華系8割。最近起きた半日事件を鑑み、少し渡航には危惧があったものの、やはり安全安心の国だった。
あなたの見つけたシンガポールと日本の違いをリストアップして、私に教えてください
これぞ異文化学習^ ^
※本の自販機
シンガも自販機の国だった
忘れたらおみやげに⭐︎
旅行に忘れ物はつきもの。でも忘れたら、現地で買えばいい。そのままおみやげになる。
現役時代、お客様に、おみやげのおすすめを話す時、軽くて嵩張らない、しかも入手しやすいものをおすすめしていた。
トップワンは、ポストカード。出すのもいいけど、郵便局を探すことになるので、出さなくても良いおみやげになる。
ホテルから出せるならそれもありだけど、要確認。
トップ2は、スカーフやバンダナ。日差しよけや冷房対策になり、割と入手しやすい。
トップ3、雑貨。
時計やサングラス、ブレスレット、アクセサリー、キーホルダーなど。
今回は時計を忘れたので、現地で購入。子どもたちとお揃いにした。
帰国後も身につけられるものだと、思い出が長持ちするかも。
値段はピンキリなので、お財布にあわせて。
何気ない日用品が、海外購入だと、ちょっと特別ですよね。
私の身の回りはそんな小物ばかりなので、たまに生徒に紹介します。
今回はそんなおはなしでした。
地下鉄カード。
10ドルで購入。チャージ制。
地下鉄、バス共通で便利。
5年間有効。
成田出国時には帰国するシンガポール人にたくさん会いました。チェックイン待ちでおしゃべり。日本は素晴らしかったけど。シンガポールも素晴らしいから、楽しんできてね、と。
確かにどちらも素晴らしい。
でも住むのと訪ねるのは、全く違うことを、私は知っている。
マリーナベイサンズのタワーが一つ増えたら、また行こうね。
親子で渡航するのは最後かもしれないけど、駐在の息子さんに招かれたという日本人ご夫妻に現地で知り合い、それもありかなとおもったり。
5年前に親子留学を断念、コロナ明けても円安だの反日だので、
渡航を控える機運の中。
「いつか」はこない。今でしょう。
次はいつかは、わからない。
その幸運を受け止る日までは
粛々と、日々の任務を
果たそうと思う。
「え、シンガポールって冬ないの?」
赤道付近の国なので、
乾季と冬季しかないです。
「え、蒸し暑いの?
カラッとしてると思ってた」
全然蒸し暑いです。
だからシンガポールの人は
日本の夏わりと慣れています。
図書館メンバーに聞かれるままに語る元ツアコン。
有給と特休組み合わせて渡航した人間が身近にいるから、自分も行こうかなと、目が輝いている。
生徒たちに話す
リハーサルになりました。
明日は休館日。
先日のシンガポールは視察
教室生つれてミニ旅行予定
道中はなるべく英語で引率
行き先は綺麗で安全な英語圏
前泊要な格安航空券ではなく
静岡か羽田から直で飛びたい
明日は次女の授業参観で年休
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