親の人生

「子育てを言い訳にしてやりたい事を我慢するのは良くない」と言います。

できない事をこどものせいにするのは良くないとも。

でもある程度は仕方ない。

こどもの成長に合わせて少しづつ、できる事を拡げていけば良いと思う。

できない事で自分や他人を責めたり、焦ったりしてはいけない。

必ずできると信じて委ねる。見守る。

これは親として一生続くスタンスだと思います。

こどもを変えようとしない。

こどもの人生だもの。

そして親も、親の人生を生きて良い。

生き生きと生きて老いて死んでいく姿をこどもに見せたら良い。

父が亡くなって3年。

育ててもらい、恩返しもしないまま逝ってしまった今、父の人生を感謝と共に想っています。

そして母も。

嫁いでしまうときちんと恩返しができませんが、できる範囲でこども達の成長を見せていきたいと思っています。

こども達は7歳と4歳。

下の子がお留守番できるようになるまで、あと1、2年。

お留守番ができるようになれば、私も仕事を増やせます。

でも今は仕事を増やすより、自分を磨きたい。

そして仕事のクオリティを上げ、善い仕事がしたい。

そのための時間が欲しいです。

多忙を言い訳にせず、できる事を拡げていきたいです。 

今年はさすがに諦めたけど、英語の教授法を学ぶ海外研修に行って自分を追い込みたい。

そして親子留学、ゆくゆくは海外で仕事をしたいです。

時間を大切に、周りの人を大切に。