効果的な動機付け
校内研修の、グループ討論のためのメンバーは、敢えて異教科の先生が集められました。
教科ごとに違うという前提が必要でしたが、魅力ある授業づくりに共通するヒントが得られました。
例えば、国語の授業。
授業の始めに、国語辞典で、自分の出会った言葉の意味しらべをするそうです。
好きな言葉、調べたい言葉を調べることで語彙力が上がり、調べた言葉に付箋をする事で実践が残り、達成感が得られます。
意味調べが楽しくて、楽しみにしている生徒もたくさんいるそうです。
これは英和辞典でもできますよね^ ^
紙の英和辞典を使うなら、調べた単語にはマーカーをしておく事をお勧めしています。覚えにくい単語は何度も引くので、自分の弱点も分かります。
実はこれは、私の高校の恩師が教えてくれた方法です。
今は電子辞書を使う人の方が多いと思いますが、電子辞書やネット辞書にも単語帳機能があり、自分が調べた単語を蓄積していくことができます。
学生と社会人で、勉強方法は異なりますが、学生時代に勉強方法の基本を知っておくことで、その後の人生に大きな違いをもたらします。
社会にでたら、先生はいません。
いかに自分で勉強できるかが大切です。
適切な目標を設定し、無理なくできる勉強法を見つけられると良いですね。
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