主体的な学びとは
今日は5回目の校内研修でした。
と言っても、私が来たのは5月の後半ですので、私にとっては3回目。
こうして学びの場があるのは、本当にありがたいことです。
先生になると教える立場だから学ばなくなる?
そんなことはありません。
私たちは、常日頃から学び合っています。
その姿勢を私たちが見せることこそ、生徒たちの学びに繋がります。
私は今までも学んできましたが、学校ではみんなで学び合う場があります。
困ったことは相談できるし、やむ終えず休めば、フォローしてくれます。
集団の中で学ぶことは、1人で学ぶより有利です。
今日の講話では、「相互承認」という言葉もでてきました。
互いを認め合う、という事です。
自己肯定感の大切さは周知の通りですが、自分で自分を褒めるのはなかなか難しいもの。
私たちの世代は説明型、叱責型(ダメ出し型)の授業を受けてきましたし。
人は、ダメだしばかりされると、自信かなくなり、自分を認められなくなります。
しかし、自分で分からない自分の良さを、他人が見つけて教えてくれたら、嬉しいはずです。
これを生徒同士、先生同士でやるのです。
それが、対等の立場で互いを認め合う事。
これ、私、親子レッスンでやってみようと思いました。
今日の学びに、感謝。
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