最後の授業

今日は、私が担当した1年生のクラスの 
最後の授業でした。

一つ目のクラスはALTが入ったので、タイムコントロールが出来ず、仕掛けていた話は出来なかったけど、そこはこだわり過ぎず。
生徒たちがALTとの有意義な時間を過ごせたことで、よしとする。

で、次のクラスではALTが付かず、同じ授業を私が1人で行いましたので、タイムコントロールして自分の時間を作りました。

このクラスの子は、歌が好きなのも知っていましたし。

私がウクレレを持ってきたのをみて、最初から歌をやろうよ!と言われたけど、通常授業して時間が余ったら歌をやろう、と話して。

まずは通常授業。
レッスンは先には進めず、既習内容の応用発展として、インタビューシートを利用した、インタラクションの活動にしました。

インタビューシートは、自己紹介用のものを、他己紹介形式にして用意。
友達を紹介するというレッスンテーマに沿った内容で、三人称の文章を使うように仕掛けたものです。

我ながら、上手くできました^ ^

まずは既習内容のリマインド。次に友達へのインタビューで、プレゼンの材料を用意。
材料の料理の仕方を説明。文章を作成させ、希望者にプレゼンさせる、という流れです。

インタビューはスムーズに行き、自己紹介のワークより時短で、進展が見られました。
プレゼン用英作文も、インタビューが終わったら自分で進められる子もいて、成長を感じました。

インタビューからプレゼン作成。いよいよ他己紹介プレゼンテーション。希望制にしたらすぐ男女2組づつ、4組が手を挙げました。

教え合い、助け合いながらの活動を見守りながら、確かな手ごたえを感じる授業でした。

さて、授業内容を消化し、10分弱時間を余らせたところで、ブレイクタイムに音楽をかけました。

教科書に載っているのはアメリカの音楽。
前回はカーペンターズの”Sing!”。
今回はベニーキングの”Stand by me”。

ただ予想通り、あまり馴染みはないようでしたので、もう一曲。
次の曲はみんな絶対知ってるよ!と予告してからの、「カントリーロード」です。

まずはイントロでつかんでから、サビの歌詞を板書で説明。一緒に歌えるように準備してから、ウクレレの弾き語りで聴かせました。

歌う英語先生。インパクト強かったみたい。

英語の歌歌えると、いろんな人とカラオケ行けて、絶対楽しい!
歌って究極の楽習法なんです。
これが、私が選んだ、
「英語って楽しい!」の伝え方。
私が最後にみんなに伝えたかったことです。

私のことは忘れていいけど
英語が楽しいってことは、
ぜーったいに忘れないでほしい。

これからも英語を楽しんで
学んでいってほしいです。

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