教えてくれてありがとう

午後の外遊びが終わり、
各自お迎えを待つ時間。
支援員と子ども達とのふれあい時間です。

夏休みだけ利用する家庭もあるので、
お迎えの時の保護者対応は重要。

でも支援員の人数も26人に4人体制で、
学校よりも手厚いので、
←学校教育課さん、すみません。
私は安心して子ども達と触れ合えます^ ^

で、女の子たちが、折り紙で、
ミニ夏祭りの景品を作っていたので、
折り紙の折り方を教えていました。

で、お迎えの保護者様を応対していたら、
しばらくして、女の子が
声を掛けてくれました。

「先生、折り紙の折り方を
教えてくれて、ありがとう」

悪いことをしたら謝る。
何かしてもらったらお礼を言う。

そういうことをしつけていく時に
ぜひ気をつけてほしいことがある。

それは
そういう言葉に
大人がきちんと反応する、ということ。

そうしないと、子どもは
「言えばいいんでしょ?」になって
気持ちのない言葉を言うようになってしまう。

だから私、
「あ、折り紙教えてもらったのに、
ありがとう言うの、忘れちゃった」
と思って、言いにきてくれたのかな、
と思ったけど。

「うん、先生も一緒に折り紙できて、
嬉しかった!ありがとう!
またやろうね」

と言いました。

まぁ、難しいのは教えられないけど。
簡単で可愛い折り紙なら、
結構たくさん知ってます。

あなたたちの笑顔が見たいからね^ ^


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