英語ないけどやるの?

ある朝、出勤したら言われた言葉です。
「今日、英語ないけどやる?」

前日、あるクラスの英語の時間を
他の授業に変えるといわれました。
テスト範囲の関係で困っていると、
別の教科を英語に変えてもらえることになりました。

その変更が昨日、生徒に伝わらず、
生徒が今日、英語の教科書を持っていない。
それでも英語をやるのか?という質問。

それが、
「今日、英語ないけどやる?」

混乱したので、正直に
「すみません、意味がわかりません」
と伝えました。

するとそのクラスの担任の先生が、
「生徒が英語がないと思って、全員教科書を持ってきていないけど、英語をやるのか」
と聞き直してくれました。

やるに決まってんじゃん。

なぜそんな分かりにくい聞き方をされたのか驚きましたが、
…もしかしてイジメ??

これまでも、
免除されたはずの仕事を課せられたり、
嫌味を言われたり、
ダメ出しをされたりがありました。

他の方より経験が劣ることは否めませんが、
それでも自分には、自分にしかできない授業があるという信念で、なんとか持ち堪えています。

でも、精神的に強くないと
うっかりして折れてしまうかも。

人は他人より優位に立ちたいし
後から来た異質なものは排除したいもの。

クローズドな社会ではあるあるです。

産休代理の臨時講師なんか
格好のターゲットじゃん。

神戸の教員イジメ再考でした。


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