現場にお母さん先生を。
外国籍の子は親の都合で来日して、日本の学校に転入してきます。
親は親で仕事に忙しいし、構ってもらいたい時期に十分構ってもらえず、寂しい思いをしたり。
学校にきても馴染めず居場所がなければ、学校にも来なくなってしまう。
そんな子どもたちの居場所をつくりたい。子どもたちのお母さんになりたいと、支援員さんは言ってくれました。
若くて元気な先生も良いけど、
お母さんみたいな先生も必要。
できないことを否定するのではなく、
受け止めてあげる寛容さが、
子育て経験のあるお母さん先生ならではなのかなと思います。
私は産休代理で現場に入っていますが、
産休は取るけど現場のキツさを知っているが故に、戻らない先生もたくさんいるようです。
教育現場が、お母さんになっても働きやすい現場になり、外国籍の子どもの居場所になると良いなと思いました。
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