学校は必要

問題行動は家庭に居場所のない子が学校に来て、問題を起こす事で大人に構ってもらおうとする。
問題行動は心の問題。それを受け止められる場所の一つが、学校なのかなと思った。

規律や規範意識、社会性を学ぶ場。
母子家庭や共働きで親不在の家庭には、
やっぱり学校が必要。

特にワンオペで父親が不在がちの家庭には、男性教員の存在は大切。
母親には伝えきれない事もたくさんあるなと思う。

それから学校は、子どもの不登校や問題行動に罪悪感をもつ親御さんにも、寄り添える場所でありたいと思う。

あなただけの問題じゃない。自分を責めないでほしい。学校や地域社会と問題を共有して、みんなで子育てできる社会でありたいと思う。

でも今は学校に行けないので、在宅でできるオンライン学習素材で解決策を模索しているけど、オンラインでできることは限られている。

学業はフォローできても、オンラインに依存しすぎてコミュニケーションが苦手な人が増えたり、仮想現実に慣れて現実と区別がつかなくなって、犯罪を冒してしまう子が増えないかな。
収入や先行きの不安でストレスが溜まり、弱い人に暴力を振るい、被害者の逃げ場がなくなってしまうのではないかなと、心配はつきない。

学業以外にもたくさんの役割のある学校を、早く再開できると良いなと思う。

0コメント

  • 1000 / 1000