被害に遭わないために

小学3年生の時でした。

自宅から少し離れた硬筆教室に通っていたのですが、帰り道、人気の少ない道で、
自転車に乗った男性が近づいてきました。

始めは何をされているのか分からず、されるがままでしたが、たまたまおばさんが通りかかって、男性を一括。
男性は自転車で逃げていきました。

私はただびっくりして、帰宅してからどうしようもない感情に苛まれ、どうしていいかわからず、下着を処分したのを、
今でもはっきり覚えています。

当時は性犯罪防止への教育などないので、
私はこの程度で済んで、体験から学べて
本当に良かったです。

私達大人が守りたくても、守りきれない時は、自分で自分を守ってほしい。
そのためには敵を知ること。
残念だけどそういう大人がいることを
伝えること。

そう考えました。

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