魔術的思考

「ママが病気になったのは、私が良い子じゃなかったから」

ネガティブな出来事に引きずられて、ネガティブ思考になることを「魔術的思考」というそうです。

子どもは魔術的思考に陥りやすいので、親の病気というネガティブな出来事を伝えるには、ポジティブに捉えられるような工夫が必要。

私も成人してからですが、海外にいる時、母の事故を知って、動揺して仕事失敗したのを思い出しました。

親の存在は子どもにとって絶大。

親の病気は子どもにとっても一大事です。

今回の事で、子どもたちが、それぞれの方法で心を強かにして、病気の人や弱い立場の人に思いやりの心を持って接することができるようになってくれるのであれば、親として、こんなに嬉しいことはありません。

私も病気になった甲斐があるなぁ^ ^