先生の仕事

学校で教師に反抗する子は、家で満たされない何かを、先生に満たしてもらおうとしている可能性があるなと思います。

遅刻、欠席の連絡がなく、家庭連絡しようと調書をみると、兄弟が多かったり、共働きだったりと、何かしら苦労をしていて、子どもなのに子どもらしさを家庭では出せない環境だったりします。

本当はまだ、甘えて良いのに、
つい強がって、反抗してしまったり。

私の入院中に、義母の家に預けられた長女が、私に再会して涙が止まらなかったように、感情を抑え込んでしまっているのかもしれません。

だから、学校で、先生に 
それを話してみてはどうかな。

聞いてあげたい。受け止めてあげたい。 

あなたたちは、大人にもっと甘えていい。
頼っていい。

でも、あくまでリスペクトを持って、
素直に聞くこと。

大人だって、人間だから。

その時大人は、優しさを持って、
たくさんの事を教えてくれるはず。

先生は、それが志事なのだから。

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