似た者親子

卒業式や入学式は、

親子でいる生徒を見るよい機会。

参観や面談でも親を見ることはあるけど、親子セットで見ると「なるほどね」と感じます。

当人同士は意識していなくても、話し方や仕草がそっくり。外見の雰囲気も似ていて、とてもわかりやすい。

保育園の先生が、子どもを親子セットで覚えることができるのも、なんとなく理解できる。

長女が卒園したあとも、次女の母親として認識され、お迎えに行くと名乗りもしないのに、次女を呼んできてくれる。

学校は保育園ほど、親と話す機会はないけど、PTAなどで親が学校に関わると、子どもも学校に反感を抱かず、素直に学ぶから成績が上がるらしい。

良いところも悪いところも、子どもはよく見ているんです。

やっぱり親の背中って、大切ですね。