Believe

昨年5月、休校中に撮影した動画です。
外国人教室を担当することになり、いろいろ構想を考えていたのですが、英語教室で取り入れている歌を、日本語教室でも取り入れたい、という思いがありました。

この歌は日本の小学校で定番の卒業ソング。日本人学生は誰でも知っていて、且つ正しく美しい日本語が使われています。

この歌を卒業までに歌えることを目標にしてきましたが、先の発表会で、無事披露することができました。

今、外国人教室を離れた私には、あの時はこんな思いで始めたんだなぁと、懐かしく振り返る歌となりました。

I believe in future 信じてる。
日本語教室では、英語教室の材料を日本語学習に
応用して使いました。

自己紹介や、長期休み前のしたいことリスト、新年の抱負など。
日本人の英作課題をそのまま日本語作文課題にして、発表してみたりしました。

もちろん絵本も取り入れました。日本の昔話を取り入れましたが、海外の昔話シリーズがある事を知り、慌てて図書室で取り寄せてもらいました。

発表会では、ブラジル人チームに、ブラジルの昔話を日本語で朗読してもらいました。

また、折り紙も随時取り入れていて、
天才的に組み折り紙ができるようになったY君には、ブラジルの紙飛行機を発表会で作ってもらいました。

自国文化を日本語で紹介するという挑戦は必ずや、彼の将来の糧となることでしょう。

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