新一年生

入学したばかりの1年生は、新しい環境に馴染むまでキョロキョロしています。今までは限られた空間で、先生の目も届きやすかったけれど、小学校では先生の目も届きにくくなり、何か困った時に、先生に気づいてもらうのを待っていては、なかなか気持ちが伝えられなくなります。

気持ちを伝えるのを諦めてしまい、
支援を求めなくなる子もいます。

教員補助員や学習サポーターは、そんな子を見つけて支援します。

ただ、自分でできることはなるべく自分でやらせたいので、どこから支援が必要かを見極める必要があります。

家庭ではつい、全て親がやってしまいますが、子育てのゴールは自立なので、自分でできるように導かなければなりません。

みんなが当たり前にできること、この年齢ならここまでできるというスタンダードを外して、その子に必要な支援をしていくこと。

小学校での教員補助員初年度、そして長女の入学当初を思い出しながら、次女の入学と、新しい領域である、中学校の特別支援の仕事に臨みたいと思っています。

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