身体との対話
辛いことを見ないようにしていた
周りに心配をかけてはいけない
弱い姿を見せてはいけない
辛さに笑顔で蓋をして
笑顔でいないといけないと
辛さに向き合って来なかった
今日、ある方とのオンライン会話で
切除した身体の部分と対話することを勧められた
切除した部分は、術後病理検査に回されて、
その結果説明の際に画像で見せてもらっていた
あれから5ヶ月。
あまり考えないようにしていたけど
その時の画像を、急に鮮明に思い出した
考えないようにしていたのではない
考えたくなかったのだ
考えるのが、辛いから
でも、それでは可哀想
本当はとりたくなんかなかった
大切な自分の一部なのだから
だから、存在していたことを忘れず
離れなければいけなかったことを共に哀しもう
彼女は、私の身体の悪いところを全て引き受けて
私を生かすために、離れていったんだよ。
私のことが大切で、今でも応援している。
そう話してくれました。
身体の声を聴こう
身体は必ず良くなろうとしている
そのために病気というサインを使う
それに蓋をしてはいけないよ
離れなければならなかった、
私の一部さん、ありがとう。
生かしてくれてありがとう。
私はあなたのくれた時間を
大切に、生きていくね。
見ないようにしていることが実はもうひとつ。
夫のこと。
夫は私の傷を見ないし、私も見せたくない。
身体の痛みには理解を示すけど、心の痛みなんてどうせ分からない。
だから話さない。
分かってもらおうなんて思わない。
本当は分かってもらいたいのかどうかも
分からない。
そして、問題を他のことにすり替えて、
見ないようにしている。
それに気づいてしまいました。
今回の病気を契機に、
自分の中の問題にもメスを入れていきたいと
思います。
さあ、前進しよう。未来へ。
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