空き時間

先生には雑務が山ほどあります。

教科を持ち、さらに担任をもつと、仕事が倍増。
さらに学年の分掌、委員会や部活の顧問などの担当に割り当てられます。

担任を持つと、保護者対応もあり、
残業黙認になる。

講師でも教科を最低4クラスは担当するので、教科の宿題を4クラス分毎日確認することに加え、定期テスト、単元テスト、提出物の添削など、教科の仕事が測り知れません。 

勤務時間では全然足りない。 

ただし、教員には空き時間があります。
教科の合間に授業準備や校務を行うためです。
でも、それすらない日があります。 

授業変更や生徒関連で、
いろんなイレギュラーが発生するからです。

だから時間に余白がないと、精神的にも追い詰められます。

そうして心身を壊していく先生がたくさんいます。

タブレット導入で、宿題のオンライン化で提出物確認の負担が減るのかな、と期待していましたが、
そうすぐには変わりませんね…

先生方、頑張りすぎず、
くれぐれもお身体に気をつけてください。

って、私が言っても.説得力ないんですが…
昨年度、私は外国人担当で、空き時間が少なかったのと、外国人対応で、空き時間がなくなったりしていました。

さらに病気をしたので、通院のために授業変更をして、空き時間が犠牲になったり。 

身体のために休みを取っても、
全く安まりませんでした。

身体は授業に影響のないところまで引っ張って治療しましたが、さすがにフルタイムは諦めて、今年度は治療も含めて療養できるように、パートタイムにしました。

身体あってこそ、です。
皆さんも、お大事に。

kukuu. the worldwide tourleader

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